「心神喪失疑い」で無罪=殺人未遂の裁判員裁判―東京地裁 [殺人事件]

同居人の左胸をナイフで刺したとして、殺人未遂罪に問われた中国人の男性(28)の裁判員裁判の判決で、東京地裁は2日、「心神喪失だった疑いがある」として、無罪(求刑懲役5年)を言い渡した。
判決で細田裁判長は「犯行時は統合失調症の圧倒的な影響下にあり、善悪を判断し、自分の行為にブレーキをかける力があったか疑問が残る」と述べた。 

時事通信 2013年7月2日
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