愛媛県警・女子大生を誤認逮捕「よく似ていたので…」 [車バイク]

愛媛県松山市で女子大学生がタクシーから現金などを盗んだとして誤認逮捕された問題で、愛媛県警は、ドライブレコーダーに映っていた顔立ちが似た犯人と取り違えるなど思い込みによる捜査が原因だったと説明しました。

愛媛県警などによりますと、今年1月、愛媛県松山市清水町の路上で、停車中のタクシーから現金5万4000円とセカンドバッグなどが奪われる事件があり、松山東署は今月8日、22歳の女子大学生を窃盗の疑いで逮捕しました。女子大学生は容疑を否認し、裁判所が勾留請求を却下したため、逮捕から2日後に釈放されたということです。

その後、女子大学生と同じアパートに住む女が容疑者として浮上し、今月18日、女子大学生は事件に関与していないことが明らかになったということです。
県警によりますと、タクシーのドライブレコーダーに乗客4人のうち、助手席の女がセカンドバッグを持って車を降りる様子が映っていて、女の顔立ちが女子大学生と似ていたため、捜査員が犯人だと思い込んだということです。

2019/7/23 あいテレビ

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