毎日新聞元局長、在任中から窃盗「焼き破り」 [空き巣被害]

毎日新聞大阪本社の元制作技術局長で、窃盗容疑で逮捕されたフリーライターの被告(63)(公判中)について、兵庫県警は22日、大阪、兵庫、奈良の3府県で49件の空き巣などを繰り返していたとして同容疑などで逮捕、追送検し、捜査を終えたと発表した。

局長時代から犯行に及んでいたという。被害総額は520万円相当に上り、うち8件で起訴された。

県警によると、被告は局長だった2011年から退職後の昨年10月の間、窓ガラスをバーナーであぶって侵入する「焼き破り」などの手口で民家に侵入して現金を盗んだり、金融機関の現金自動預け払い機(ATM)をバールでこじ開けて現金を盗もうとしたりした疑いがある。

消費者金融や友人に約2500万円の借金があったといい、「金に困ってやった。推理小説などを読んで手口を知った」などと供述しているという。

2018/3/23読売新聞
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