子の事件発覚恐れ証拠隠滅=警部補処分、公表せず-香川県警 [猥褻、痴漢]

香川県警の40代の男性警部補が、未成年の息子が交際相手の女性から盗んだスマートフォンを隠し、女性に被害届を出さないよう働き掛けたとして、証拠隠滅や強要未遂の罪で罰金30万円の略式命令を受けていたことが9日、県警への取材で分かった。警部補は5月に減給の懲戒処分を受け、依願退職していたが、県警は公表していなかった。

県警監察課によると、警部補は昨年夏ごろ、息子が女性に暴力を振るったり、スマホを盗んだりしたことを知り、スマホを隠した上で、女性に被害届を出さないよう働き掛けたという。今年に入って女性から相談があり、県警は窃盗容疑などで息子を逮捕。警部補の関与も把握し、処分していた。 

2019/8/9 時事通信

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