スマホ詐取容疑、元巡査を追送検 大阪府警 [窃盗]

自分名義で契約したスマートフォンなど7台を他人に譲渡したとして、大阪府警は9日、詐欺容疑で、大阪府警貝塚署地域課の元巡査(25)=窃盗罪などで起訴、懲戒免職=を追送検した。

送検容疑は、昨年1~2月、和歌山市内の携帯電話販売店で、自分で使う目的と偽り、スマホ5台とタブレット端末2台(販売価格計約70万円)を契約、だまし取ったとしている。

被告は今年4~5月、勤務中に民家から現金計500万円を盗んだとして起訴された。その後、借金をめぐって男に電話で脅され、契約したスマホなどを東京都内に送っていたことも判明していた。

府警によると、契約した1台が、他県で親族をかたって現金を要求した詐欺未遂事件で使われたことが確認されたという。

産経新聞2017/6/9

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警察官のミスで窃盗事件に。落とし物届いているのに。富山。 [窃盗]

富山県警は、ATMに忘れられていた現金6万円が『落とし物』として届けられたにも関わらず、それに気づかず、2年以上、窃盗事件として捜査していたことがわかりました。
このため、忘れた人に現金を返すことができず、県警は、損害賠償をして和解する方針です。

これは、6日の県議会・教育警務委員会で、白井利明県警本部長が明らかにしたものです。
県警によりますと2013年、砺波市の金融機関で利用客が、「ATMに現金6万円を残したままにした」と砺波警察署に届け出て、警察は、窃盗事件として捜査をはじめました。
去年12月になって現金を持ち去った人物を特定し事情を聞いたところ、この人は利用客がATMに現金を忘れたその日に、砺波警察署に現金6万円を拾得物として届けていたことがわかりました。

砺波警察署はその後、届け出を確認しましたがすでに2年以上経過し、民法の規定で拾った人に現金の所有権が移っていました。
県警は、警察官の過失で現金を返還できるものができなかったとして、和解のための損害賠償金として利用客に現金6万円を支払う方針です。

チューリップテレビ 2016年9月6日

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